beacon

アーセナルの劇的決勝弾はハンド?当事者のコシールニーは審判の判断を尊重

このエントリーをはてなブックマークに追加

DFローラン・コシールニーは主審の判断を尊重している

 アーセナルに所属するフランス代表DFローラン・コシールニーは、2日に行われたプレミアリーグ第7節のバーンリー戦で決勝ゴールを挙げた。しかし、VTRで見るとコシールニーの手によってボールがゴールへ押し込まれているように見えるため、波紋を広げている。

 アーセナルはバーンリー戦で終始高いポゼッションを維持して攻撃を繰り広げていたが、効果的な崩しがなかなかできずに膠着状態を打開できなかった。ようやくアディショナルタイムになってCKから活路を見いだし、コシールニーのゴールが生まれたが、手に当たったことで“疑惑の得点”となるに至っている。

 コシールニーは試合後のインタビューで、「(手に当たっていたかどうか)僕には分からない。もし当たっていたとしても、審判はゴールを認めたんだ。その決定はリスペクトしなければね」と話すにとどまっている。

 なお、アーセナルはバーンリー戦の勝利で連勝を「5」に伸ばした。リーグ3位につけ、首位のマンチェスター・シティを2ポイント差で追走している。

●プレミアリーグ2016-17特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP