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交代指示に激高、暴言のC・ロナウドをジダン監督「普通のこと」 問題視せず

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指揮官への暴言があった?と言われているC・ロナウド

 レアル・マドリーのジネジーヌ・ジダン監督が、9月24日のラス・パルマス戦で途中交代を命じられた際に、怒りをあらわにしていたFWクリスティアーノ・ロナウドを問題視しないと明言した。

 ロナウドは同試合で、2-1と1点リードの後半26分に途中交代を命じられた。その際、険しい表情でベンチに下がったロナウドは、ベンチに下がっても怒りを抑えることが出来ず、何やらつぶやいてしまった模様。地元のテレビ局によると、それは指揮官を中傷するものだったとも伝えられている。

 しかし『マルカ』によると、ジダン監督は「ロナウドが交代を命じられて気分を害したのはまったくもって普通のこと。いいことだよ」と問題視せず。「C・ロナウドは常にプレーしてチームの助けになろうとしている。とはいえ、どんな選手であっても年間60試合に出場してプレーできるとは思っていない」と途中交代の意図を説明した。

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