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ボアテング、代表よりクラブでキャプテンを務めるのが夢?2年後の代表引退も示唆

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 バイエルンに所属するドイツ代表DFジェローム・ボアテングは、クラブでキャプテンを務めるのが夢だと語った。ドイツ紙『ビルト』が報じた。

 ボアテングはドイツ代表の前キャプテンであるバスティアン・シュバインシュタイガーが代表引退発表時、次期キャプテンとして候補に挙がった。新キャプテンの座はGKマヌエル・ノイアーに譲ることになったが、ボアテングはクラブでその座を得たいと考えている。

「マヌがドイツ代表のキャプテンに指名された時、個人的に祝ったよ。代表チームというのは僕にとってマストなものではない。バイエルンでキャプテンを務める日が来たらとても幸せだね。選手にとって夢であり、名誉だからね。ドイツ代表の場合はノイアーやトーマス・ミュラーがキャプテンに値する」

 また、自身の今後の代表キャリアについては「恐らく2018年のロシア・ワールドカップが僕にとって最後の大会になる。世界王者を防衛できたらいいね」と語り、2年後の代表引退を示唆した。

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