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「電話は取らないよ!」 アーセナルの快速SB、古巣バルサ復帰を否定

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古巣バルセロナへの復帰を否定したDFエクトル・ベジェリン

 アーセナルのDFエクトル・ベジェリン(21)が、古巣のバルセロナ移籍の噂を否定した。

 バルセロナのカンテラ(下部組織)出身のベジェリンは、昨季プレミアリーグ36試合に出場するなど、アーセナルの主力選手として活躍。また、プレミアリーグ最高クラスと言われるスピードや運動量などから、イングランドで屈指のサイドバックとして名を馳せている。

 そんなベジェリンに対して、古巣のバルセロナやマンチェスター・シティが関心を示しているとされている。アメリカの男性ファッション雑誌『GQ』のインタビューで「もしバルセロナから連絡があったらどうする?」と聞かれたベジェリンは、「電話は取らないよ!」とキッパリ。バルセロナ復帰を否定し、アーセナルでの将来を考えているようだ。

 また、FWセオ・ウォルコットとどちらが速いか問われ、「スピードテストでは僕の方が速かったけど、これまで実際に競争をしたことはないんだ。いつの日かやってみたいね」とウォルコットとのスピード対決に思いを馳せた。他にもファッション誌らしい質問も飛び、アーセナルのベスト・ドレッサーは「アレックス・オクスレイド・チェンバレンかな。彼は僕のスタイルからヒントを得ているからね」とおどけてみせた。

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