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ケルン大迫、ホッフェンハイム戦欠場か…監督はカップ戦での起用を断念する考え

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負傷に苦しめられているFW大迫勇也

 ケルンは26日、DFBポカール2回戦でホッフェンハイムをホームに迎える。ペーター・シュテーガー監督は、このブンデスリーガ1部同士の対決ではFW大迫勇也の起用を断念するようだ。

 大迫は22日に行われたブンデスリーガ第8節ヘルタ・ベルリン戦(1-2)で、ハーフタイムに交代していた。先週も筋肉系の問題で数日間トレーニングを欠席したアタッカーだが、ヘルタ戦では万全な状態ではなかったようだ。

 ドイツ紙『ライニシェ・ポスト』が伝えたシュテーガー監督のコメントによると、まだ負傷は完治に至っていないという。ホッフェンハイムとのカップ戦における大迫の出場の可能性について、指揮官は「彼をメンバーに加えることを可能とするが、おそらく水曜日は彼にとって厳しいだろう」と見通しを明かしている。

 一方、ホッフェンハイムは今季まだ負けなしと絶好調だ。ヘルタとの試合で初黒星を喫し、5位に後退したケルンを追い越し、ブンデスリーガで現在4位につけている。

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