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ペップ・シティが公式戦7戦ぶり白星! アグエロとギュンドガンが2G1Aで4発快勝

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セルヒオ・アグエロは2ゴール1アシストで勝利に貢献した

[10.29 プレミアリーグ第10節 WBA 0-4 マンチェスター・C]

 プレミアリーグは29日、第10節を行った。マンチェスター・シティは敵地でWBAと対戦し、4-0で勝利した。

 26日のEFL杯4回戦でマンチェスター・ユナイテッドに敗れ、ジョゼップ・グアルディオラ監督にとってキャリアワーストの6試合勝ちなし(3分3敗)となったシティ。11月1日のバルセロナとの再戦に向け、弾みをつけたいこの一戦に、ユナイテッド戦から8人を代えて、FWセルヒオ・アグエロやMFダビド・シルバ、MFイルカイ・ギュンドアンらがスターティングメンバーに入った。

 試合は一方的な展開となった。シティは前半19分、右サイドから斜めに切れ込んだギュンドガンのスルーパスをPA右で受けたアグエロが右足シュート。角度はなかったが、ゴール左隅に流し込み、先制点。エースの4試合ぶりゴールで勢いづくと、同28分にもPA手前でボールを奪ったアグエロがペナルティーアーク左から右足を振り抜く。これがゴール右上に突き刺さり、2-0。その後も主導権を握り、前半を折り返した。

 後半に入り、なかなか攻撃の形を作れないでいたシティは、後半23分にFWノリートに代えてMFケビン・デ・ブライネ、同31分にはMFラヒーム・スターリングを下げてMFヘスス・ナバスをピッチに送り出した。すると、同33分、アグエロの絶妙な浮き球スルーパスに反応したギュンドガンが左足でゴールに流し込み、3-0。終了間際の44分にも、左からカットインしたデ・ブルイネのラストパスをギュンドガンが左足で合わせ、4-0で試合終了。快勝したシティが公式戦7試合ぶりの白星を手にした。


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