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オーバメヤン、4ゴールでクラブに謝罪の意を示す…5試合ぶりの勝利をもたらす

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自身初の1試合4ゴールを決めたFWピエール・エメリク・オーバメヤン

 ドルトムントのFWピエール・エメリク・オーバメヤンは4ゴールでようやくクラブに対して謝罪の気持ちを表すことができたと考えている。

 オーバメヤンはミッドウィークに行われたスポルティング・リスボン戦で「内部の理由」により、ベンチ外。後に、メディアによって旅行に行っていたことによる処罰と伝えられた。しかし、その騒動の直後となった試合でオーバメヤンは見事な結果で期待に応えてみせた。

 ドルトムントは5日、ブンデスリーガ第10節でハンブルガーSVと対戦。アウェーで5-2と快勝し、オーバメヤンは4得点1アシストをマークした。前半だけでハットトリックを達成し、4試合勝ち星から遠ざかっていたチームを救っている。試合後、オーバメヤンはドイツ『スカイ』で喜びを語った。

「僕はミスを犯したし、チームや監督に謝りたかった。それができたと思うよ。4試合勝利がなかったこととは関係なく、ドルトムントが勝たなければならないことは全員がわかっている。良いプレーができたね」

 さらに、19日の次節にはバイエルンとの“デア・クラシカー”を控える。オーバメヤンは「準備はできている。僕らは代表戦に向かうが、戻ってきたらまた戦う準備をするよ」と意欲を語った。

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