beacon

プレミアの記念すべき2万5000点目はイブラヒモビッチ!!「点の取り方はわかってる」

このエントリーをはてなブックマークに追加

2得点の活躍をみせたズラタン・イブラヒモビッチ

[11.6 プレミアリーグ第11節 スウォンジー1-3マンチェスター・U]

 プレミアリーグは6日、第11節を行った。マンチェスター・ユナイテッドは敵地でスウォンジーと対戦し、3-1で勝利。リーグ戦5試合ぶりの白星を飾った。

 1-0の前半21分にはゴールから遠ざかっていたFWズラタン・イブラヒモビッチがシュートを決めた。9月29日のEL・ゾニャ戦以来の得点は記念すべきプレミアリーグ史上通算2万5000点目だった。イブラヒモビッチは前半33分にも得点を記録。こちらはクラブキャリア通算400点目となるメモリアル弾だった。

 試合後、約1か月半ぶりにゴールネットを揺らしたストライカーは「15年もプロレベルでプレーしてきて多くのゴールを決めてきた。これからもゴールを記録し続ける。点の取り方はわかっているからね。チャンスを作り続けられているうちは、ゾーンに入っているということ。ゴールはついてくる。何の心配もしていない」と言い切った。『MUTV』で語った内容をクラブ公式サイトが伝えた。

「点を取りたい。それは隠す必要のない気持ち。点を取ることでチームの助けになれる。チームメートのためにチャンスを作りたいし、ゴールを決めてチームを助けたい。それができている間は何の不安もない」

「ここ何試合かはゴールを決められなかったけれど、チャンスは必ずやってくる。最近の試合ではアンラッキーだったけれど、一生懸命にやっていればチャンスはくる」

 クラブキャリア通算400ゴールという偉大な数字を打ち立てたが、既にイブラヒモビッチの視線は先へ向かっている。 

「良い記録だけれど、今はもう考えていないよ。これからもできるだけ多くゴールを記録できるように集中している。現役を続けている間はハードにやり続ける。他の選手が出場していない試合数と同じくらいか、それ以上のゴールを僕は記録している。嬉しいね」と話した。

●プレミアリーグ2016-17特集

TOP