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ジダン、“神童”エーデゴーアの放出を示唆「1月の移籍は選択肢にある」

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コパ・デル・レイで出場機会を得たMFマルティン・ウーデゴーア

 レアル・マドリーを率いるジネディーヌ・ジダン監督が、MFマルティン・ウーデゴーアの去就に言及した。

 エーデゴーアは、コパ・デル・レイ4回戦セカンドレグのクルトゥラル戦(6-1)で先発フル出場。17歳MFにとって、2015年5月23日のヘタフェ戦以来、実に557日ぶりのトップチームでの公式戦出場となった。

 しかしながらトップで定期的に出場機会を得ることは簡単ではない。そのため、ジダン監督はクルトゥラル戦後の会見で「彼が年齢を重ねてきているのは事実だ。良いプレーを見せてくれているし、我々と一緒に練習して(レアル加入以降)すごく成長した。しかし、1月の移籍はひとつの選択肢になり得る」と放出の可能性を示唆している。

 ヘタフェ戦でトップデビューを飾り、16歳158日でクラブ史上最年少記録を更新したエーデゴーアだが、その後は現在2部B(実質3部)に属するレアル・マドリー・カスティージャ(Bチーム)で試合経験を積んでいる。

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