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PSG、宿泊料未払いでCLアーセナル戦遠征で宿から締め出しの可能性があった?

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パリSGがCLアーセナル戦の遠征で宿から締め出しの可能性があった

 11月23日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)、アーセナルパリSG戦(2-2)の遠征の際、パリSGが宿泊料の未払いのため、宿から締め出される可能性があったと、フランス紙『レキップ』が報じた。

 CLアーセナル戦のため、ロンドンを訪れたPSG一行だったが、宿泊先のコートハウス・ホテルと宿泊料の支払いを巡って問題となっていた。

 PSGはヨーロッパのトッププレーヤー獲得のためには、巨額の移籍金を惜しむことなく支払う金満クラブとして知られている。しかし今回、高額な移籍金に比べれば、ごくわずかのはずのホテル宿泊料の支払いを躊躇するという驚きの行動が明らかとなった。

 PSGは3月に行われたチェルシー戦でもコートハウス・ホテルに宿泊するなど、このホテルの常連となっていたようだが、『レキップ』によれば、系列ホテルでの宿泊料が未払いになっており、オーナーから、これまでの未払いの宿泊料に加え、今回の宿泊料金の前払いを済ませるよう最後通告を受けていたという。

 最終的にPSGは、ホテル側が要求していた通り、これまでの未払い金に加えて今回の宿泊料金の8割を前払いしたとのことだが、これまでもナントのホテルで宿泊料を期限までに支払わないなど、未払いの常習だったとされている。

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