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クラブ記録の11連勝に並んだチェルシー、コンテも手応え「今は何も変える必要ない」

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クラブ記録の11連勝に導いたアントニオ・コンテ監督

[12.17 プレミアリーグ第17節 クリスタル・パレス0-1チェルシー]

 チェルシーは17日、クリスタル・パレスと対戦し、1-0で勝利。プレミアリーグでの連勝を『11』に伸ばした。アントニオ・コンテ監督が試合を振り返っている。クラブ公式サイトが伝えている。

 クリスタル・パレスに苦戦を強いられたチェルシーだが、前半43分にDFセサル・アスピリクエタのロングフィードをFWジエゴ・コスタが頭で合わせ、先制点。これが決勝点となり、チェルシーはクラブ記録タイの11連勝とした。

「今日は何かが欠けていたら落としていた一戦だった。だが、実際にはしっかりとした姿勢で、チームの実力を証明してくれた。これこそがチェルシー好調の秘訣だ」

 コンテ監督が就任した今季は、開幕3連勝と好調なスタートを切ったが、第4節スウォンジー戦から3試合勝てない(1分2敗)試合が続いた。だが、3バックのシステム採用してからは復調し、この試合で11連勝を達成した。

「監督とは仕立て屋のようなものだ。監督はチームにフィットする形を探らないといけない。選手たちの特徴を理解するのはすぐに出来ることじゃない。時間が必要だった」と苦労を明かすコンテ監督。「改善の余地はある」としながらも「今は何も変える必要ないと思うよ!」とここまでのパフォーマンスに手応えを感じているようだ。


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