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2016年を総括するシメオネ、「ファンが誇れるファンタスティックな一年だった」

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ディエゴ・シメオネ

 17日のリーガ・エスパニョーラ第16節、アトレティコ・マドリーは本拠地ビセンテ・カルデロンでのラス・パルマス戦を1-0で終え、4試合ぶりの勝利を飾った。ディエゴ・シメオネ監督は試合後、正当な結果を手にしたとの見解を示している。

 スペイン『マルカ』がアルゼンチン人指揮官のコメントを伝えた。

「選手たちは完璧な試合を演じた。前半にはいくつも決定機を迎えたし、後半に先制点を決めた後、ラス・パルマスが打撃を与えようと試みるのは当たり前だった。我々は彼らのリアクションをうまく封じたが、カウンターから点を決めることはかなわなかった。正当な結果だよ」

 またシメオネ監督は、2016年が素晴らしいものであったことを強調している。

「アトレティコというクラブとチームは、チャンピオンズの決勝までこぎつけ、また昨季リーガではほぼ最後まで優勝を争った。今季はチャンピオンズで再びベスト16に入り、コパも良い形でスタートできた。今季のリーガでは確かに安定していない。しかし、それでもファンタスティックな1年だった」

「私はチームが素晴らしい形で1年を終えたと考えている。5年連続でそうするのは、じつに難しいことだ。リーグ戦は少しイレギュラーで改善しなくてはならない。が、アトレティコのファンは誇りを感じるべきだ」

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