レアル・マドリーのサポーターは、MFハメス・ロドリゲスの売却を受け入れる構えを示している。

　クラブW杯決勝後に移籍を示唆するコメントを残していたハメス。だがFIFAの処分で今冬の補強を禁止されているレアルは、5億ユーロ(約560億円)という破格の契約解除金を支払うクラブが現れない限り、移籍を容認することはない考えだとされる。

　スペイン『アス』電子版は、サポーターに対して「ハメスの売却に賛成しますか?」というアンケートを実施。2万5055票が集まり、70.85% が「イエス」に、29.15% が「ノー」に票を投じた。

　ジネディーヌ・ジダン監督からの信頼を勝ち取り切れずにいるハメスは、今回の移籍示唆発言でクラブや一部の選手に不快感を与えてしまった。サポーターからの支持もなく、コロンビア代表MFはますます厳しい状況に置かれている。

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