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レスターのラニエリ監督、2016年最後の試合で決勝点を挙げたスリマニにさらなる活躍を期待

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決勝点を決めたイスラム・スリマニ

 レスター・シティを率いるクラウディオ・ラニエリ監督はFWイスラム・スリマニにさらなる活躍を期待している。『OMNISPORT』が伝えた。

 レスターは12月31日、プレミアリーグ第19節でウエスト・ハムと対戦し、1-0で勝利した。この試合で決勝点を挙げたのがスリマニだ。4試合ぶりの勝利に大きく貢献したスリマニだが、ラニエリはもっと良い状態にする必要があるとしている。

「我々全員が向上することができる。誰であれ、別の国から来れば簡単なことではない。イングランドのサッカーの環境に適応するため、6か月や7か月や1年間が必要になる選手もいる」

「スリマニはこれまで何点決めている?6点だろうか?我々にとっては良い結果だが、彼をさらに良い状態にする必要がある。非常に高い能力を持った選手だからだ。必死にプレスもかけてくれる。疲れているのでミスをすることもあるが、それは構わない」

 スリマニは昨年8月にクラブ史上最高額でスポルティング・リスボンから加入。空中戦での強さを武器にプレミアリーグやチャンピオンズリーグで結果を残し続け、日本代表FW岡崎慎司のライバルとなっている。


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