beacon

元マンUのDFが古巣対ウエスト・ハム戦の主審を一刀両断「ひどい判定」

このエントリーをはてなブックマークに追加

 元マンチェスター・ユナイテッドでスカイスポーツの解説を務めるガリー・ネビルが、2日に行われたプレミアリーグ第20節のユナイテッド対ウエスト・ハム戦で主審を務めたマイク・ディーン氏を酷評した。『スカイスポーツ』で語っている。

 ディーン氏は15分、ウエスト・ハムのソフィアン・フェグリがフィル・ジョーンズに危険なタックルをしたと判断し、レッドカードを提示していた。しかし、レイト気味ではあったものの、ほとんどフィフティ・フィフティのチャレンジだったことに加えて足の裏を見せたわけではなかった。現地では何度もリプレイが流され、主審が下した判定に対して疑問符が投げかけられていた。

 ネビルも判定が間違っていたと考えている一人で「マンチェスター・ユナイテッドの選手のリアクションが原因だったのではないかな。フィル・ジョーンズのリアクションがね。キックを受けていなかったことは疑いようがないし、それによって傷つけられてもいなかった」と、オーバーリアクションに主審が踊らされてしまったとコメント。

 さらに「ひどい判定だった。さらに言えば後半に(シェイフ)クヤテが(ヘンリク)ムヒタリアンにしたタックルのほうがレッドカードに値した」と、全体を通して試合をコントロールできていなかったと指摘。その後もビデオ判定の必要性を訴えるなど、レフェリーのジャッジに大きな疑問が持たれた試合だったと振り返っている。


●プレミアリーグ2016-17特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP