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「D・コスタが中国へ行くのはクレイジー」元チェルシーのバラックが移籍騒動に苦言

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かつてチェルシーなどでプレーしたミヒャエル・バラック

 チェルシーバイエルンレバークーゼンで活躍した元ドイツ代表MFのミヒャエル・バラック氏が、古巣のエースストライカーであるFWジエゴ・コスタの移籍問題に言及した。

 D・コスタの周囲では高額の移籍金と給与で中国スーパーリーグのクラブへ行くのではないかと報じられてきた。結局、中国リーグ側が規制をかけた影響もあって話はたち消えたようだが、全盛期にあるスタープレーヤーが“爆買い”されるケースも増えてきている。チェルシーではブラジル代表MFのオスカル、ナイジェリア代表MFのジョン・オビ・ミケルらが中国へ渡ったばかりだ。

 そうした状況で「コスタが中国へ行くのはクレイジーだと思いますか?」と意見を求められたバラックは「そう思う。世界トップのリーグでプレーしていて、欧州の舞台でも注目されているんだからね」とコメント。

 さらに「中国では少し状況が異なる。キャリアの最後や終盤なら話は違ってくるかもしれないけどね。大金を提示されたら選手は考えるだろうけど、この年齢で、この段階で今のチェルシーから出ていくべきではないよ」と続け、トッププレーヤーであるならば最高峰のリーグで実力を発揮すべきだと主張した。


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