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マインツ武藤が“幻ゴール”に言及「もってなかったということで」

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ドルトムント戦で2試合連続の先発出場を果たしたマインツFW武藤嘉紀

 マインツのFW武藤嘉紀が29日に行われたブンデスリーガ第18節ドルトムント戦(1-1)を振り返っている。

 長期離脱を乗り越えた武藤はこの試合で、1トップとして2試合連続の先発出場を果たした。マインツは前半3分にFWマルコ・ロイスのゴールで先制を許したが、同14分に左CKの流れから武藤がスルーパスに抜け出すと、左足のシュートでネットを揺らす。しかし、オフサイドの判定でゴールは認められなかった。

 武藤が後半29分に交代で退いた後、マインツは同38分にMFダニー・ラツァが同点弾を決め、土壇場で1-1の引き分けに持ち込んだ。昨年9月29日のヨーロッパリーグ(EL)ガバラ戦(3-2)以来となる公式戦のゴールは逃した武藤だったが、試合後に自身のツイッター(@yoshimuto18)上で「身体の調子はかなり良くなってきました。後は点を取るのみ!」とコンディションの良さをアピール。前半14分のシーンにも触れ、「幻のゴールはオフサイドじゃないよ。もってなかったということで次に切り替えます!」と次戦でのゴールを誓った。


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