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ディバラの握手拒否をユベントス指揮官は咎めず「途中交代が好きな選手はいない」

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今季14試合5得点のユベントスFWパウロ・ディバラ

 ユベントスマッシミリアーノ・アッレグリ監督は途中交代時、握手を拒否したFWパウロ・ディバラを咎めるつもりはないという。イタリア『メディアセット・プレミアム』が報じた。

 ユベントスは29日、セリエA第22節でサッスオーロと対戦し、2-0の勝利を収めた。先発したディバラは2点をリードして、迎えた77分にマルコ・ピアツァと交代。試合終了のホイッスルまで13分を残しての交代にディバラは明らかな不満の姿勢を見せ、アッレグリ監督と握手することなく、ベンチへと退いた。

 指揮官はこういったリアクションは「正常」であるとし、ディバラに何らかの罰が与えられる可能性を否定している。

「彼は怒っていたし、それは普通のことだよ。途中交代をさせられるのが好きな選手はいないからね。そういったことは起こりうるよ。ディバラは良いパフォーマンスを見せていたが、(フアン・)クアドラードや(マリオ・)マンジュキッチより疲れていたんだ」

 ディバラは今シーズン14試合に出場し、5ゴールをマークしているが、昨季は19ゴールを挙げているだけに、ややストレスを感じているのかもしれない。


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