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原口元気、ヘルタとの契約延長が近づく…クラブGM「引き続き彼と仕事がしたい」

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契約延長が近づいている原口元気

 日本代表FW原口元気ヘルタ・ベルリンの契約延長が近づいているようだ。ドイツ紙『ビルト』が報じた。

 2015年からヘルタでプレーする原口は、今シーズンも主力選手としてプレー。開幕から9試合連続でフル出場を飾っている。後半戦に入って、ベンチスタートが増え、ケガも経験したが、4日に行われたインゴルシュタット戦ではスタメンに復帰し、今季初ゴールもマーク。チームの2017年初勝利に大きく貢献している。

 原口の現行契約は2018年までとなっているが、2020年まで延長することで話が進んでいるようだ。ヘルタのゼネラルマネジャーを務めるミヒャエル・プレーツ氏は「ゲンキは我々にとってとても価値のある特徴を持った選手だ。だから我々は、引き続き彼とともに仕事をしたいと思っている。契約延長についての話し合いが行われている。元気は成長の次の段階の前にいる。彼はヘルタでその段階に進むべきだ」と話し、契約延長が近いことを匂わせた。

 また、指揮官のパル・ダルダイも「彼が契約を延長してくれたら嬉しいね。彼はまだここで成長できるし、凄まじいポテンシャルを秘めている」と語っている。

 原口は今シーズン、ブンデスリーガでここまで18試合に出場するなどなくてはならない選手となっている。


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