マンチェスター・ユナイテッドに所属する19歳のFWマーカス・ラッシュフォードが偉大なチームメイト、FWズラタン・イブラヒモビッチについて語った。クラブ公式サイトが伝えている。

　数々のタイトルを欲しいままにしてきたイブラヒモビッチ。35歳でのプレミアリーグ初挑戦は厳しいとの見方が強かったが、蓋を開けてみれば、それを払拭する今季公式戦通算20得点を記録。結果を残し続けている。

　ラッシュフォードはイブラヒモビッチから学んでいる一番のことについて問われると、「彼のメンタリティがいかに機能しているかということかな。それが一番大きいと思う。若手にとってだけではなく、経験を積んだ選手も彼から学べるものはあると思う」と話した。

　偉大なストライカーの精神力から学びを得ていると話した19歳は「それが一番大きいかもしれない。チームが気落ちしているとき、彼が皆を奮い立たせてくれる。チームの士気が高いときにはそれをキープさせる人なんだ。彼のような選手がチームにいるのは重要だよ」と語った。

---

●プレミアリーグ2016-17特集