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ペトロビッチ解任のADOデンハーグ、新監督にフルネンダデイク氏が就任

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ADOデンハーグの新監督に就任したアルフォンス・フルネンダデイク氏

 FWハーフナー・マイクの所属するADOデンハーグは8日、新監督にアルフォンス・フルネンダデイク氏(52)が就任したことを発表した。クラブ公式サイトによると、契約は今季終了までだが、延長オプションもついている。

 ADOデンハーグはエールディビジ第21節終了時点で、2部との昇降格プレーオフに回る16位と低迷。中断明けからリーグ戦4連敗を喫し、7日にゼリコ・ペトロビッチ前監督(51)の解任に踏み切っていた。

 フルネンダデイク氏は現役時代、ADOデンハーグの前身であるFCデンハーグでプロデビュー。その後、アヤックスやマンチェスター・シティでもプレーし、2000-01シーズンにユトレヒトで現役を引退していた。

 指導者としては、アヤックスのアシスタントコーチなどを歴任。2015-16シーズンにはエクセルシオールの監督に途中就任すると、昇格2年目のチームを立て直し、15位で残留に導いた。クラブは限られた戦力で成果を出したフルネンダデイク氏の手腕を評価し、チームの指揮を託したと説明。クラブ公式ツイッターでは、すでにフルネンダデイク氏が初トレーニングを行った様子などが公開されている。


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