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チェフの代理人が移籍を否定「契約満了まで彼はアーセナルの一員」

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ペトル・チェフの代理人が今夏の移籍を否定した

 アーセナルのGKペトル・チェフ(34)の代理人は、契約が切れる2019年までチェフが同クラブを離れることはないと主張した。英『イブニング・スタンダード』が報じている。

 2015年夏にアーセナルに加入したチェフは、昨季リーグ最多となる16度のクリーンシート(無失点試合)を記録し、自身4度目となるゴールデン・グローブ賞を受賞。今季もここまでプレミアリーグ全25試合すべてにフル出場し、チームを最後尾から支えている。

 チェフへの信頼は厚いが、アーセナルはチェフの後釜として、サンダーランドのGKジョーダン・ピックフォード(22)を獲得を狙っているとのこと。チェフはチェルシー所属時に10歳下のGKティボー・クルトワにスタメンの座を奪われ、出場機会を求めてアーセナルへ移籍した過去がある。

 そのため、移籍の可能性も報じられているが、チェフの代理人ビクター・コラール氏は、「チーム内におけるチェフのポジションは非常に安定しており、今夏の移籍することはないだろう。少なくとも現在の契約が終了するまで彼はアーセナルの一員だ。私は彼がチーム内でリーダーシップを発揮し続けることを確信している」と残留を強調した。


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