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イブラヒモビッチ、契約延長は既定路線か?明言避けるも「条件はもう満たした」

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FWズラタン・イブラヒモビッチが自身の契約延長の可能性について言及した

 マンチェスター・ユナイテッド所属のFWズラタン・イブラヒモビッチが、契約延長の可能性について言及した。『スカイ・スポーツ』が伝えている。

 イブラヒモビッチは昨夏、パリSGからユナイテッドに移籍。契約時34歳という年齢が考慮されたためか、契約期間は1年のみとなっていた。しかし先日、ジョゼ・モウリーニョ監督はイブラヒモビッチの契約延長に向けてクラブが動き出していると発言した。

 今季、イブラヒモビッチは34試合の公式戦に出場して20得点を記録している。年齢による衰えを感じさせない活躍を披露し、ユナイテッド攻撃陣の絶対的な柱となっていることは揺るぎようのない事実だ。

 ただし、ズラタンは契約延長に関して問われると「(契約に組み込まれている延長オプションの)条件はもう満たした」と語りつつ「決まったことは何もない。何が起こるのか、もう少し待って様子を見てみようじゃないか」と明言を避けた。

 現在、ユナイテッドはプレミアリーグ第25節を終えた時点で6位。UEFAチャンピオンズリーグの出場権が得られる4位以内を狙える位置につけている。ユナイテッドにとって欧州最高峰の舞台への出場は至上命題であるだけに、今後もイブラヒモビッチの活躍が期待される。


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