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イブラヒモビッチがひじ打ちで処罰か「意図的な行為ではない」と否定も処分は受け入れる構え

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マンチェスター・ユナイテッドFWズラタン・イブラヒモビッチ

 マンチェスター・ユナイテッドのFWズラタン・イブラヒモビッチが、ひじ打ちによる処分が科された場合もFAの判断を受け入れる姿勢を示した。

 ユナイテッドは4日、プレミアリーグ第27節でボーンマスと対戦し1-1で引き分けた。イブラヒモビッチは前半終了間際、コーナーキックの場面で相手DFタイロン・ミングスとヘディングで競り合った際にひじ打ちを食らわせてしまった。試合中はお咎めがなかったが、試合後にFA(イングランドサッカー協会)が故意によるものであるとして処分を検討している。

 イブラヒモビッチ自身は「誰かに攻撃するためにピッチに立ったりはしないし、意図的ではない」と問題のシーンについて振り返ったが「全ての決断に敬意を払う」と、処分が下された場合もFAの判定を受け入れる意向を示した。

 欧州カップ戦の出場権獲得を目指すマンチェスター・Uにとって、公式戦39試合26得点を挙げているエースの欠場は痛いだろう。FAの決断に注目が集まる。


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