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「マヤはサウサンプトンの将来」と指揮官が吉田麻也を大絶賛!契約延長も視野か

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 サウサンプトンを率いるクロード・ピュエル監督は、日本代表DF吉田麻也を絶賛している。イギリス紙『デイリー・エコー』が報じた。

 吉田はサウサンプトンでなかなか中心的な役割を担うことができなかったが、今シーズンは継続的な出場機会を得ることで“覚醒”。主将のジョゼ・フォンテが退団、ビルヒル・ファン・ダイクがケガで長期離脱と、ディフェンスラインから2人の主力選手がいなくなったが、吉田は完璧に穴を埋めている。

 5日のクリスタル・パレス戦でも吉田は逆転弾を挙げ、3-1の勝利に大きく貢献。試合後の記者会見でピュエル監督は吉田を絶賛している。

「マヤはサウサンプトンの将来でもある。彼は強い選手だ。昨季はスタメンではなかったが、今季は素晴らしいプレーを見せ、改善を続けている。私にとって彼はもう一人のキャプテンだ。ビルヒルとダボ(スティーブン・デイビス)の次はマヤだ。バートランドも(キャプテンを務めるには)良い人間だが、マヤは今シーズン素晴らしいレベルにある」

 吉田の現行契約は2018年までとなっているが、将来的なプレーも示唆したピュエル。吉田が2018年以降もサウサンプトンで戦う可能性は高まっている。

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