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鮮烈バイシクルV弾!自身のゴールに驚くリバプールMF「人生で最高のゴールだった」

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バイシクルシュートが決勝点となったエムレ・カン

[5.1 プレミアリーグ第35節 ワトフォード0-1リバプール]

 リバプールは1日、プレミアリーグ第35節でワトフォードと対戦し、1-0で勝利した。決勝点を決めたMFエムレ・カンは「人生で最高のゴールだった」と振り返った。英『フォー・フォー・トゥー』が伝えている。

 3位リバプールは、前半13分にMFコウチーニョが負傷交代するなど、残留争いを演じるワトフォードに苦戦を強いられた。それでも前半アディショナルタイム2分、MFルーカス・レイバがゴール前に上げた柔らかい浮き球パスをカンがダイレクトでバイシクルシュート。鮮やかな一撃がゴール左に突き刺さり、これが決勝点となった。

 今節、4位マンチェスター・シティや5位マンチェスター・ユナイテッド、6位アーセナルがそれぞれ勝ち点3を得ることができなかっため、勝ち点69に伸ばしたリバプールがトップ4入りへ大きく前進した。

 決勝点を挙げたカンは、「あんなゴールなんて決めたことなかったよ。スペースを見つけたから、そこへ走っていったんだ。あまり深くは考えていなかったし、あんな形でゴールを決めることはそうそうない。とにかくチームの助けになれて嬉しいよ。今まで決めたゴールの中でも最高のゴールだった」と振り返り、「最も大事なのは、僕らが勝ち点3を手に入れたことだ」と勝利を喜んだ。


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