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バルセロナ、バルベルデ新監督の最初の獲得希望選手はビルバオ時代の教え子か

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MFアンデル・エレーラが新生バルセロナの補強第1弾になる?

 バルセロナの新指揮官に就任したエルネスト・バルベルデ監督はマンチェスター・ユナイテッドに所属するMFアンデル・エレーラの獲得を希望しているようだ。『Goal』の取材で明らかとなった。

 2016-17シーズンまでビルバオを率いていたバルベルデ監督は、シーズン終了後にバルセロナ監督を辞任したルイス・エンリケ監督の後任として、来シーズンからカンプ・ノウで指揮を執る。タイトル奪還を目指すバルベルデ監督がチームの核としてエレーラの獲得を目指しているようだ。

 エレーラは2016-17シーズン、50試合に出場し、2ゴール11アシストを記録。中盤の底で存在感を発揮し、EFLカップ優勝やヨーロッパリーグ優勝に貢献した。サポーターからも年間MVPに選ばれ、その活躍は高く評価されている。エレーラはビルバオ時代にバルベルデの下でプレーした経験があり、友好的な関係性を構築していた。

 エレーラのマンチェスター・Uでの契約期間は2018年までとなっており、現段階で契約延長は行われていない。

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