beacon

C・ロナウドが試合後の公式会見をキャンセル…移籍騒動の質問を回避か

このエントリーをはてなブックマークに追加

ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド

 現地時間18日に行われたFIFAコンフェデレーションズ杯、グループAのポルトガル代表vsメキシコ代表は、2-2のドローに終わった。

 この試合では、レアル・マドリー退団説が浮上しているFWクリスティアーノ・ロナウドがFWリカルド・クアレスマの先制ゴールをアシストし、マン・オブ・ザ・マッチにも選出された。しかし、試合後に義務となっていた記者会見をC・ロナウドは欠席している。

 ポルトガル代表側は会見辞退の理由を「治療のため」と説明したものの、現在過熱している脱税疑惑や退団報道への質問を避けるために、会見をキャンセルしたのではないかと複数のヨーロッパメディアが報じている。

『FIFA』公式のtwitterアカウントでも「MOMに選ばれたC・ロナウドに質問はありますか?」とファンからの質問を受け付けていたものの、回答する機会を逸したようだ。なお、この質問には実際に「本当にスペインから出て行くの?」「君は(脱税疑惑で)クロなのか?」といったコメントが寄せられていた。

 果たして本当にレアル・マドリーから去ってしまうのか、コンフェデレーションズ杯参戦中のC・ロナウドの動向から、引き続き目が離せなくなりそうだ。

 ポルトガルは現地時間21日にホスト国のロシアと、24日にニュージーランドと戦うことになっている。


●コンフェデレーションズ杯2017特集
●リーガ・エスパニョーラ2016-17特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP