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ドンナルンマ、一転残留へ?ファンに謝罪で「契約延長について話し合う」と約束

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去就が注目されるドンナルンマ

 ミランに所属するイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマが、ここ数日の振る舞いについてファンに謝罪している。

 ドンナルンマは先日、ミランとの契約延長を拒否。さらに、代理人であるミーノ・ライオラ氏とともにいることを強調し、「昨日も今日も、明日も」というツイートは同氏を忌み嫌うミランサポーターから多くの反感を買っている。

 ミランの下部組織から育ったドンナルンマには、すでに愛情よりも多くの憎しみが向けられているが、同選手は自身のインスタグラムを通じてファンに謝罪している。

「僕のツイートによって当惑させてしまった。申し訳なく思う。ミランとファンと愛情を再確認したい。今僕は代表チームにいるけど、ファンに贈り物を届けたいと願っている。U-21の欧州選手権が終わったら、家族と代理人とともに契約更新についてクラブと再び話し合うことを約束する」

 18歳ながら、すでにイタリアA代表にも招集される逸材のドンナルンマには、レアル・マドリーなどのビッグクラブが興味を寄せる。退団は確実視されていたが、残留の可能性は残されているのだろうか。注目が集まるところだ。

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