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長友佑都、バイエルン戦で得点に絡むも「他の同僚ほど輝けなかった」…現地メディアの評価は厳し目

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 インテルに所属する日本代表のDF長友佑都は27日、シンガポールで行われたインターナショナルチャンピオンズカップ(ICC)のバイエルン戦に先発出場した。移籍市場情報サイト『カルチョメルカート・コム』は長友に対し、やや厳しい意見を述べている。

 インテルは中国で行われた親善試合シャルケ戦(1-1)、ICCリヨン戦(1-0)に続き、今度はシンガポールでカルロ・アンチェロッティ率いるブンデス王者のバイエルンに挑んだ。長友にとってアジアツアーにおいて3戦連続となる先発出場だった。長友は30分、FWエデルの2点目の起点となる活躍を見せ、試合終了間際に18歳のDFフェデリコ・バリエッティと交代している。

 チーム全体については、インテルがバイエルンを2-0で下したこともあり、「インテルはチーム一丸となって、カルロ・アンチェロッティ監督の指揮下の選手を相手にこの上ない形で試合を進めることができた」と高く評価されている。

 ただ長友に関してはMFロベルト・ガリアルディーニ、ガビゴルことFWガブリエウ・バルボサとともに、「他のチームメートほど輝けなかった選手」の1人として挙げられている。長友は、対面したMFキングスレイ・コマンに手を焼いたことが減点の対象になったようだ。

「バイエルンは彼のサイドから積極的に攻撃を仕掛けた。開始から13分でトンネルやドリブル突破を許した。それでも降参しなかったのは素晴らしいが、コマンには何度も苦しめられ、フィジカルの限界は明らかで、高いクロスが入ると常に身震いさせられた」

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