ペップが教え子メッシ獲得のうわさを否定「バルサでキャリアを終えてほしい」
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、バルセロナに所属するFWリオネル・メッシの獲得に動いているとのうわさを否定している。
グアルディオラ監督の元同僚であるチキ・ベギリスタイン氏が2012年にマンチェスター・シティのフットボールディレクターとして就任してから、同クラブはメッシの獲得を熱望しているとされてきた。先週よりシティとアルゼンチン代表FWは移籍を前提に話し合いを進め、史上最大のビッグディールの可能性もあると報じられていた。
しかしベギリスタイン氏は24日、違約金の全額を支払ってもメッシの獲得は「不可能」と発言。さらに、シティは獲得を熱望しているとされるモナコのキリアン・ムバッペの争奪戦からも撤退することを明らかにしている。
これを受け、グアルディオラ監督も「彼らはモナコとバルセロナの選手だ。私はメッシがバルセロナでキャリアを全うすることを願っている。その一方でムバッペはまだ若い選手だし、今後何かしらの決断を下すだろう。チキの言っていることが全てで、私はこれ以上話すことはない」とボーンマス戦前の会見でメッシの獲得を否定した。
また同指揮官は、獲得が噂されているアーセナルのFWアレクシス・サンチェスとWBAのDFジョニー・エバンスについて「アレクシスは現時点でアーセナルの選手だ。ムバッペがモナコの選手であり、ジョニー・エバンズがWBAの選手であるようにね。君たちはアレクシスについて聞くのなら、この場所はふさわしい場ではないし、私は他のクラブの所属選手について話すつもりはない」とコメント。
続けて「我々には(移籍市場閉幕まで)5日か6日が残されているが、今のメンバーで幸せだ。他クラブの全ての監督が最後の数秒まで選手の獲得を目指すから、マーケットでまだまだ動きがあるだろう」と語り、この後の新戦力獲得はないと明言している。
●欧州移籍情報2017-18
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グアルディオラ監督の元同僚であるチキ・ベギリスタイン氏が2012年にマンチェスター・シティのフットボールディレクターとして就任してから、同クラブはメッシの獲得を熱望しているとされてきた。先週よりシティとアルゼンチン代表FWは移籍を前提に話し合いを進め、史上最大のビッグディールの可能性もあると報じられていた。
しかしベギリスタイン氏は24日、違約金の全額を支払ってもメッシの獲得は「不可能」と発言。さらに、シティは獲得を熱望しているとされるモナコのキリアン・ムバッペの争奪戦からも撤退することを明らかにしている。
これを受け、グアルディオラ監督も「彼らはモナコとバルセロナの選手だ。私はメッシがバルセロナでキャリアを全うすることを願っている。その一方でムバッペはまだ若い選手だし、今後何かしらの決断を下すだろう。チキの言っていることが全てで、私はこれ以上話すことはない」とボーンマス戦前の会見でメッシの獲得を否定した。
また同指揮官は、獲得が噂されているアーセナルのFWアレクシス・サンチェスとWBAのDFジョニー・エバンスについて「アレクシスは現時点でアーセナルの選手だ。ムバッペがモナコの選手であり、ジョニー・エバンズがWBAの選手であるようにね。君たちはアレクシスについて聞くのなら、この場所はふさわしい場ではないし、私は他のクラブの所属選手について話すつもりはない」とコメント。
続けて「我々には(移籍市場閉幕まで)5日か6日が残されているが、今のメンバーで幸せだ。他クラブの全ての監督が最後の数秒まで選手の獲得を目指すから、マーケットでまだまだ動きがあるだろう」と語り、この後の新戦力獲得はないと明言している。
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