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内田は連続出場ならず、チームもホームでドロー

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ベンチに座るDF内田篤人

[9.15 ブンデスリーガ2部第6節 ウニオン・ベルリン1-1ブラウンシュバイク]

 ブンデスリーガ2部は15日、第6節を行い、DF内田篤人の所属するウニオン・ベルリンはホームでブラウンシュバイクと対戦し、1-1で引き分けた。内田は加入後3試合連続のベンチスタートとなり、最後まで出場機会はなかった。

 ウニオン・ベルリンはスコアレスで折り返した後半8分、クリアボールをおさめたFWセバスティアン・ポルターが素早く前を向いて絶妙なスルーパス。ゴール前に走り込んだFWシモン・ヘドルンが左足でゴール右隅に流し込み、先制点を奪った。

 しかし、ブラウンシュバイクも後半17分、MFサリム・ケリフィが左サイドからドリブルでPA内に切れ込み、縦に仕掛けてグラウンダーのクロス。これをFWクリストファー・ニーマンが滑り込みながら右足で押し込み、すぐさま同点に追いついた。

 もう一度勝ち越しゴールを目指すウニオン・ベルリンだが、後半27分、MFマルセル・ハーテルのミドルシュートはクロスバーを直撃。終盤は猛攻に出たが、2点目が遠く、そのまま1-1の引き分けに終わった。

 前節のデュッセルドルフ戦(2-3)に途中出場し、シャルケ時代の昨年12月8日に行われたELザルツブルク戦以来、約9か月ぶりとなる公式戦復帰を果たした内田だが、2試合連続の出場とはならなかった。

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