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「彼の活躍ぶりは見事だったね」チェルシー指揮官、ハット達成のモラタを大絶賛

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モラタを称えるアントニオ・コンテ監督

 チェルシーアントニオ・コンテ監督が、ハットトリックを達成したスペイン代表FWアルバロ・モラタを称えた。クラブ公式サイトが伝えている。

 23日、チェルシーは敵地でストーク・シティと対戦。先発出場したモラタは前半2分、同じくスペイン代表DFセサル・アスピリクエタのロングフィードを最終ラインの裏で受け、冷静に先制点を奪うと、2-0の後半32分には、ハーフェーライン付近から一気にドリブルで仕掛け、PA左から右足シュートを決めた。さらに後半37分、PA左からアスピリクエタが胸で折り返したボールを滑り込みながら右足で押し込み、ハットトリックを達成。チェルシーを4-0の勝利に導いた。

 今夏レアル・マドリーから加入したスペイン代表FWは、これでプレミアリーグ6試合で6点目。好パフォーマンスを披露している。これには指揮官も「モラタの活躍ぶりは見事だったね」と大絶賛。「ハットトリックはストライカーにとって特別。(20日のカラバオ杯の)バチュアイに続き、2試合連続でハットトリックが見られるなんて思っていなかったよ。ここには頼りがいのあるストライカーがいるという証拠だ」と胸を張った。

 さらに続けるコンテ監督は、「モラタもそうだが、良い時間帯にゴールを奪うことができた。チーム全体としても納得のいく内容だった。どんな時も冷静に戦い続けるのが大事。結果は4-0だったものの、難しい試合だったね」と選手たちの労をねぎらった。

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