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パリSG会長が仰天提案? カバーニよ、ネイマールにPK譲ったら1億円のボーナスだ!?

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パリSGのFWエディンソン・カバーニ(左)とFWネイマール

 パリSGのFWエディンソン・カバーニとFWネイマールによるPK騒動を収めるため、ナセル・アル・ケラフィ会長が一つの提案をしたようだ。『El Pais』が伝えている。

 “事件”は17日に行われたリーグ1第6節リヨン戦で起こった。後半38分、PA内でFWキリアン・ムバッペがファウルを誘ってパリSGがPKを獲得。カバーニがボールを拾ってペナルティースポットに向かったが、その場から不服そうに立ち去るネイマールの姿が確認され、キッカーを巡って言い争いがあったと報じられていた。

 そんな状況の中、ケラフィ会長が出した提案というのが、カバーニがネイマールにPKを譲れば、ボーナスとして100万ユーロ(約1億3000万円)を支払うというもので、PKを譲るだけでなく、リーグ1の得点王になることが条件に盛り込まれていた。しかし、金銭面に関心を示さなかったカバーニはこのオファーを拒否したようだ。

 さらにケラフィ会長はネイマールの元に関係者を送り、説得を試みたようだが、ブラジル代表FWが納得することはなかったとされている。果たして、次のPKでキッカーを務めるのは誰になるのだろうか。

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