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ノイアー離脱のバイエルン、緊急事態に36歳GKが現役復帰でCLメンバー入り

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現役復帰を果たしたバイエルンGKトム・シュタルケ

 昨季限りで現役を引退したGKトム・シュタルケが、緊急事態に陥ったバイエルンで現役復帰を果たすことになった。クラブ公式ウェブサイトが伝えている。

 GKマヌエル・ノイアーが左足中足骨の手術を受け、復帰は来年1月だと報じられているバイエルン。クラブは今後のチャンピオンズリーグを戦うためにシュタルケの追加登録を申請し、25日にUEFAから認められたことを発表した。

 1981年3月18日生まれのシュタルケは、レバークーゼンやホッフェンハイムなどでプレーし、12-13シーズンにバイエルンに加入。ノイアーの存在もあり、出場機会はほとんどなかったものの、6シーズン在籍して昨季限りで現役を引退していた。

 バイエルンの緊急事態に現役復帰を決断したシュタルケは、26日に行われる欧州CLグループリーグ第2節パリSG戦でベンチ入りすることになるようだ。

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