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「僕はストライカーではない」本田圭佑、加入後2ゴールも今季の出来に満足せず

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本田圭佑がシーズン序盤の不在を申し訳なく思っているようだ

 パチューカに所属するMF本田圭佑が、シーズン序盤の不在を申し訳なく思っているようだ。『SIETE24』が報じた。

 本田は今夏、メキシコのパチューカへ移籍。しかし、シーズン序盤はケガで出遅れ、パチューカも開幕3連敗と苦戦。本田はパチューカデビュー後すでに2ゴールを挙げる活躍を見せているが、チームは現在リーグで12位と振るわず。本田自身、ここまでの出来には不満を感じているようだ。

「満足していないです。シーズン序盤はケガでプレーできていなかったですし、もっと良くなると思っています。リスクは取りませんでした。それで、さらにプレーすることができないと思っていましたから」

 また、途中出場から少ないチャンスをものにしているが、「僕はストライカーじゃないですし、点を取るのは重要ではないです。最も重要なのはチームが勝つこと。そのために常にベストを尽くします」と語った。

 本田は10月の代表戦では選外。バヒド・ハリルホジッチ監督はコンディションを整えることを求めた。日本代表で再び無くてはならない存在となるため、パチューカで絶対的な活躍を見せる必要がありそうだ。

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