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C・ロナウド、スポルティングでのプロ初ゴールから丸15年…積み重ねた得点数は613ゴール

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FWクリスティアーノ・ロナウドのプロ初ゴールから丸15年

 レアル・マドリーFWクリスティアーノ・ロナウドがプロでの初得点を決めたのは、2002年の10月7日。今年の10月7日で、それから丸15年が経ったことになる。スペイン『マルカ』がレポートした。

 C・ロナウドは2002年10月7日に、下部組織から過ごすスポルティング・リスボンのトップチームで初先発を果たした。背番号28をつけた当時17歳の同選手は、このモレイレンセを相手取った試合で2ゴールを決め、フットボール史に残る伝説をスタートさせている。

 子供の頃から「史上最高の選手になる」ことを野心していたC・ロナウドは、それからマンチェスター・ユナイテッド、レアルでプレーし、ポルトガル代表を含め、この15年間で613ゴールを積み重ねた(内訳はスポルティング5得点、ユナイテッド118得点、レアル412得点、ポルトガル代表78得点)。

 特にレアルでの得点力が凄まじく、同クラブでは加入2年目となる2010-11シーズンから昨季まで、全シーズンで50点以上を記録。412得点はレアル歴代トップの記録となり、2位のラウル・ゴンサレス氏(323得点)を引き離し続けている。

 なお、C・ロナウドのプロ初ゴールをアシストしたスペイン人のトニート氏は、現在32歳のポルトガル代表FWがなるべくして現在の地位に立ったと語り、何よりもそのメンタリティーの強さを強調している。

「彼は一緒にプレーした中でも最高の選手だった。良い意味で図々しく、並外れたクオリティーの選手だったよ。そのメンタリティーはずば抜けていて、真の勝者のものだ」

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