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岡崎所属のレスターがシェイクスピア監督解任を発表…後任はビッグネームを希望、その候補者は

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レスターがクレイグ・シェイクスピア監督の解任を発表

 日本代表FW岡崎慎司が所属するレスター・シティは17日、クレイグ・シェイクスピア監督(53)の解任を発表した。次節のスウォンジー戦はアシスタントコーチのマイケル・アップルトン氏(41)が暫定指揮官として指揮を執る。

 昨シーズン、成績不振で解任されたクラウディオ・ラニエリ前監督の後任としてアシスタントコーチから昇格したシェイクスピア監督。当初、暫定指揮官だったが、チームを好転させた手腕が認められ、正式に監督に就任した。さらにシーズン終了後の今年6月には2020年までの新契約を締結。今シーズンも期待されていたが、第8節を終えて1勝4敗3分と開幕から低迷が続き、チームは降格圏18位に転落し、クラブはシェイクスピア監督との別れを決断した。

 注目の後任には、英『テレグラフ』によると“ビッグネーム”を望んでいるとのこと。英『BBC』にはその候補者の名前が挙げられ、元イングランド代表監督のサム・アラダイス氏、元マンチェスター・ユナイテッド監督のデイビッド・モイーズ氏、元クリスタル・パレス監督のアラン・パデュー氏、現ゼニト指揮官のロベルト・マンチーニ氏、現ウェールズ代表監督のクリス・コールマン氏、そしてバイエルンを解任されたばかりのカルロ・アンチェロッティ氏の名前も挙げられている。

 なお、地元紙『レスター・マーキュリー』は、2度レスターを率いたナイジェル・ピアソン氏が後任として復帰することはないと伝えている。

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