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小林祐希に試練…ヘーレンフェーンが開幕6戦無敗から一転、フィテッセに大敗で3連敗に

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先発出場のMF小林祐希は後半19分までプレー

[10.22 エールディビジ第9節 ヘーレンフェーン0-4フィテッセ]

 エールディビジ第9節が22日に行われ、MF小林祐希の所属するヘーレンフェーンはホームでフィテッセと対戦し、0-4で敗れた。4連勝を含む開幕6戦負けなし(4勝2分)と好スタートを切っていたヘーレンフェーンだったが、今季初黒星をきっかけにこれで3連敗。開幕9試合連続スタメンの小林は後半19分までプレーしている。

 ヘーレンフェーンは前半17分に相手のスローインから右サイドを簡単に崩され、折り返しをファーのMFミロト・ラシカに押し込まれて先制点を献上。同36分には逆の左サイドでDFファンカティ・ダボに突破を許すと、クロスを大外から飛び込んだMFブライアン・リンセンに押し込まれ、2点のビハインドを負った。

 ハーフタイムを挟んで立て直しを図りたかったが、後半5分に最終ラインからのパスをカットされてカウンターを浴び、MFナバロン・フォールに3点目を奪われる。同19分には小林がMFミシェル・フラプと交代。しかし、悪い流れを断ち切ることができず、同27分にFKの流れからFWティム・マタブジュに決められて万事休す。昨季リーグ戦で1分1敗と負け越したフィテッセに再び苦杯をなめさせられる結果となった。

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