長友フル出場インテル11戦不敗、VARで同点PK献上もペリシッチ豪快決勝弾
[10.30 セリエA第11節 ベローナ1-2インテル]
セリエAは30日、第11節を行った。日本代表DF長友佑都の所属するインテルは敵地でベローナと対戦し、2-1で勝利した。9勝2分で勝ち点を29に伸ばしたインテルは、同31のナポリに次ぐ2位。
インテルに先制点が決まったのは前半36分、FWアントニオ・カンドレーバが右サイドからクロスを上げると、ファーサイドに詰めたMFボルハ・バレロがダイレクトで流し込み、先制に成功した。
だが後半14分、インテルは思わぬ形で失点してしまう。GKサミール・ハンダノビッチがエリア内でMFアレッシオ・チェルチと交錯。ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)で検証ののち、ベローナにPKが宣告される。直前に入ったFWジャンパオロ・パッツィーニがセットすると、ハンダノビッチの逆を突くシュートをファーストタッチで蹴り込み、試合を振り出しに戻った。
しかし今季のインテルは勝負強い。不運な失点から8分後の後半22分、左サイドでCKを獲得すると、競り合ったボールが中央でこぼれる。ペナルティーアーク付近で反応したMFイバン・ペリシッチがダイレクトで蹴り込むと、豪快弾がゴールネットに突き刺さった。
そしてインテルはこのまま2-1で逃げ切り、2連勝。開幕からの不敗を11戦に伸ばした。なお、長友は5試合連続の先発出場。2試合ぶりのフル出場で勝利に貢献している。
●海外組ガイド
●セリエA2017-18特集
セリエAは30日、第11節を行った。日本代表DF長友佑都の所属するインテルは敵地でベローナと対戦し、2-1で勝利した。9勝2分で勝ち点を29に伸ばしたインテルは、同31のナポリに次ぐ2位。
インテルに先制点が決まったのは前半36分、FWアントニオ・カンドレーバが右サイドからクロスを上げると、ファーサイドに詰めたMFボルハ・バレロがダイレクトで流し込み、先制に成功した。
だが後半14分、インテルは思わぬ形で失点してしまう。GKサミール・ハンダノビッチがエリア内でMFアレッシオ・チェルチと交錯。ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)で検証ののち、ベローナにPKが宣告される。直前に入ったFWジャンパオロ・パッツィーニがセットすると、ハンダノビッチの逆を突くシュートをファーストタッチで蹴り込み、試合を振り出しに戻った。
しかし今季のインテルは勝負強い。不運な失点から8分後の後半22分、左サイドでCKを獲得すると、競り合ったボールが中央でこぼれる。ペナルティーアーク付近で反応したMFイバン・ペリシッチがダイレクトで蹴り込むと、豪快弾がゴールネットに突き刺さった。
そしてインテルはこのまま2-1で逃げ切り、2連勝。開幕からの不敗を11戦に伸ばした。なお、長友は5試合連続の先発出場。2試合ぶりのフル出場で勝利に貢献している。
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