beacon

ナポリの連勝止めたインテル…長友佑都はまずまずの評価「今回は我慢強く対処」

このエントリーをはてなブックマークに追加

長友佑都はまずまずの評価

 セリエAは21日に第9節が行われ、DF長友佑都所属のインテルナポリと0-0の引き分けに終わった。『EUROSPORT』は、この試合にフル出場した日本代表DFに、まずまずの評価を与えている。

 開幕8連勝で首位を走るナポリの本拠地「スタディオ・サン・パオロ」に乗り込んだ2位のインテル。試合開始から相手の卓越したパスワークに苦しみ、ボールを持っても激しいプレッシングの前になかなか攻撃の形を作れない。それでも、8試合で26得点を挙げるホームチームに、最後まで得点を許さず。試合はスコアレスドローに終わった。

『EUROSPORT』は、フル出場を果たしクリーンシートに貢献した長友に、「6.5」とまずまずの評価を与えた。「(対峙したホセ・)カジェホンに、前のメアッツァでの試合では悪夢を見させられたが、今回は我慢強く、ダイアゴナルなプレーにも的確に対処していた」と評している。

 インテルの守備陣は、軒並み好評価を得ており、全体最高評価は「7.5」のGKサミール・ハンダノビッチ。一方エースのイカルディは「5.5」と低評価となった。

 また、日本代表DFと対峙したカジェホンは「6」点がつけられた。「少し疲れていたが、狡猾な動きだった。最初の枠内シュートはハンダノビッチに防がれた。ストリーテラーと言うよりはアシストに徹していた」と評されている。

 なお、ナポリのマウリツィオ・サッリ監督には「6」、インテルのルチアーノ・スパレッティ監督には「6.5」がつけられた。

●セリエA2017-18特集
●海外組ガイド
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP