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フランス、デシャン監督と2020年まで契約延長…8年の長期政権へ

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フランスがディディエ・デシャン監督と2020年まで契約延長

 フランスサッカー連盟は10月31日、ディディエ・デシャン監督との契約を2020年まで延長したことを発表した。

 現役時代、マルセイユユベントスなどで活躍したデシャン監督は、引退した2001年から指導者への道に進み、モナコや古巣ユベントス、マルセイユを経て、2012年7月にフランス代表の監督に就任。2014年ブラジルW杯でベスト8進出を果たすと、自国開催となった2016年のEUROでは惜しくも決勝でポルトガルに敗れたものの、チームを準優勝に導いた。

 ロシアW杯予選でもオランダ、スウェーデンと強豪と同居したグループAを首位で通過。同協会によると、7勝2分1敗という成績は、フランス史上最高の結果だったという。ここまでの勝率は62%だというデシャン監督は、契約期間を満了すれば、在任8年の長期政権を築くことになる。

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