パリSGに所属するフランス代表FWキリアン・ムバッペは、フランス『テレフット』のインタビューに応じ、新天地やバロンドールについて語った。

　ムバッペは昨シーズン、モナコでブレイクを果たすと今夏にはパリSGへ移籍。FWネイマールやFWエディンソン・カバーニとともに強力な3トップを形成し、すでに息の合ったコンビネーションを見せている。

　ムバッペは「ここに来て、しばらく経ったように感じている」と話し、新天地での日々は「全く新しい世界で、常に多くを要求されるし、すべては僕ら次第なんだ」と語る。

　さらに、バロンドール獲得を目論んで、バルセロナから加入したとされるネイマールについては「彼の技術は相互的な作用に一役買う。彼がバロンドールを獲得するために手助けすることはできると思うけど、重要なのはチーム」と話すにとどめた。

　続けて、自らが世界最高の栄誉に輝くときについては「バロンドールを取るためにはまだまだ多くのステップが必要だよ。僕は学んでいる最中なんだ」と、まだまだ道のりは長いことを認めている。