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S・ラモス、またノーゴールのC・ロナウドを擁護「機嫌悪く家に帰っただろうけど…」

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レアル・マドリーDFセルヒオ・ラモス

 5日のリーガ・エスパニョーラ第11節、レアル・マドリーは本拠地サンティアゴ・ベルナベウでのラス・パルマス戦に3-0で勝利した。DFセルヒオ・ラモスは試合後、次節に迫ったアトレティコ・マドリーとのダービーを前に、勝利を取り戻せたことに喜びを表している。

 レアル・マドリーのキャプテンは、スペイン『モビスタールTV』とのフラッシュインタビューで次のようにコメントした。

「チームは試合開始から勝利を求めてプレーした。ラス・パルマスは最初のゴールが決まるまで後方に引いていたが、失点してから攻撃に出てきた。そのために僕たちはスペースを生かせるようになったんだ。素晴らしい勝利だよ。代表戦を挟むことになるが、ホームで勝利を収めてダービーに弾みをつけられた。これこそが進むべき道だ」

 一方、この試合もノーゴールで終え、リーガ得点数が「1」のままのFWクリスティアーノ・ロナウドについては、次のように語っている。

「クリス、それとカリム(・ベンゼマ)もこれからゴールを決めてくれるはずだ。クリスはゴールを決めなければ、機嫌悪く家に帰る。でも、たとえゴール数が少なくても、僕たちは心配していない。彼は違いを生み出せる選手で、何よりも重要なのは勝つことなんだよ。ゴールはこれから決まるはずだ」

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