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スペイン代表戦を控えるモラタ、一時帰国で出身チームをサプライズ訪問

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アルバロ・モラタが出身チームをサプライズ訪問

 街の一角からスター選手を輩出する。そんな夢物語の主役となった男がいる。

 それはチェルシーFWアルバロ・モラタだ。モラタは15歳でレアル・マドリーのカンテラ(下部組織)に入り、18歳でトップデビュー。ユベントス移籍、レアル復帰を経て、現在はプレミアリーグで活躍している。

 そのモラタはマドリッドのミラシエラ地区で選手として育ち、アトレティコ・マドリーヘタフェのカンテラを渡り歩いた後マドリー入団の切符を勝ち取った。12日、15日に行われる国際親善試合に向けてスペイン代表に招集されているチェルシーFWは、一時帰国を利用して地元のチームをサプライズ訪問した。

 モラタの訪問を知らなかったアレビンA(U-12)の選手たちは、当然ながら大喜びだ。スパイクに、ユニフォームにモラタのサインをねだり、これにモラタは快く応じている。モラタは練習の一部分に参加したのち、最後に友人であるリチ・マルケス監督も含めて記念写真を撮影し、会はお開きとなっている。

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