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広州恒大の新監督はカンナバーロ…2015年以来2年ぶりの古巣復帰

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広州恒大の新監督に就任したファビオ・カンナバーロ

 中国スーパーリーグ(CSL)の広州恒大は9日、元イタリア代表のファビオ・カンナバーロ氏(44)が新指揮官に就任することをクラブ公式サイトで発表した。契約期間は5年となっている。

 2016年6月から天津権健を指揮し、今季はチームを国内リーグ3位に導いたカンナバーロ氏。広州恒大は元イタリア代表監督のマルチェロ・リッピ氏の後任として、2014年から2015年まで率いた経験があり、2年ぶりの古巣復帰となる。

 カンナバーロ氏は同日に自身のツイッター(@fabiocannavaro)を更新し、「今日、私は広州恒大の新監督になったことを発表したいと思う。広州に戻ってこれたことを誇りに思うし、この機会を与えてくれたことに感謝しているよ。新シーズンの成功を楽しみにしている」とコメントした。

 広州恒大は今季、ルイス・フェリペ・スコラーリ前監督のもとで国内リーグ7連覇を達成。しかし、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)では準々決勝で敗退し、スコラーリ前監督は今季限りで退任となっていた。

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