リバプールのユルゲン・クロップ監督が、体調不良を理由にトレーニングを欠席したことが分かった。

　各国代表に参加していた選手たちが15日にリバプールの練習場に戻って来たが、そこにはクロップ監督の姿がなかった。クラブは同指揮官の不在理由について“体調不良”と公表し、ドイツ人指揮官は病院で受診していたようだ。

　リバプールは「クロップは病院で医師の診察を受けた。そのため水曜日のトレーニングを欠席する。入院するかどうかは定かではないが、夜には帰宅できるようだ。しかし、今後さまざまな検査を受けることになる」と指揮官が体調を崩したと声明を出した。

　リバプールの声明によるとクロップ監督は大事に至ってはないようだが、体調不良の詳細は分かっておらず、復帰時期、週末の試合で指揮を執れるかについても未定となっている。リバプールはインターナショナルブレイク明けの18日、ホームでサウサンプトンと対戦する予定。

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