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衝撃ドローに激怒のドルトムントファン…フェンス破壊しピッチ侵入を試みる

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衝撃ドローにドルトムントファンが激怒

 ドルトムントは、25日に行われたブンデスリーガ第13節でシャルケと4-4で引き分けた。4点リードから追いつかれるショッキングなドローに、ホームサポーターは怒りが収まらなかったようだ。

 今季初めての「ルールダービー」は、ドルトムントの本拠地「シグナル・イドゥナ・パルク」で行われた。ホームチームは、12分~25分までの13分間の間に4ゴールを挙げ、前半を4点リードで折り返す。楽勝ムードかに思われたが、後半の45分間でまさかの4失点。同地方のライバルとのプライドを懸けた一戦で、失態を演じている。

 最悪のダービーマッチに、ドルトムントサポーターは激怒。一部のファンは、フェンスを壊してピッチへの侵入を試み、警察に拘束されたという。それ以外にも、シャルケファンの陣取るエリアに乗り込もうとするなど、衝撃的なドローに怒りが収まらなかったようだ。

 ピッチ上でも、試合終了後にドルトムントMFヌリ・サヒンとシャルケGKラルフ・フェールマンが小競り合いを起こすなど、151回目の「ルールダービー」は荒れ放題となったようだ。

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