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ペップ、スターリングが獲得したPKに「ベンゲルでもPKと認めるほど明らか」

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PKを獲得したマンチェスター・シティFWラーヒム・スターリング

 マンチェスター・シティジョゼップ・グアルディオラ監督は、アーセン・ベンゲル監督でも認めるぐらい明らかなPKだったと語った。

26日に行われたプレミアリーグ第13節でマンチェスター・Cはアウェーでハダースフィールドと対戦。オウンゴールで先制点を献上するも、後半開始早々にFWラヒーム・スターリングが獲得したPKをFWセルヒオ・アグエロが沈めて同点にすると、84分にスターリングが決勝点を奪い、2-1で勝利を収めた。

 11月初旬に行われたアーセナル戦でもPKを獲得したスターリングだが、そのプレーに対してベンゲル監督は“上手くダイブした”と主張。この発言が癇に障ったのか、この試合のイングランド代表FWが獲得したPKはアーセナル指揮官でも認めざるを得ないとグアルディオラ監督は考えているようだ。

 試合後、グアルディオラ監督は「2つの明らかなPKがあった。たぶんアーセンでもPKと言うだろう。あの場面はこれ以上ないぐらい明白なPKだった」とアーセナル指揮官の名前を出して、スターリングが獲得したPKの妥当性を強調した。

 また、チームが挙げた全得点に絡む活躍を見せたスターリングについて「彼はまだまだ成長できる。いくつもの勝利に貢献した彼は、今では勝者だ。得点だけに限らず、フィジカルも成長し、ボールもキープできるようになった。まだ22歳だからさまざまな面でまだまだ改善できる」と称賛。

 さらに、リーグ戦13戦で12勝目を挙げたことについて同指揮官は「プレミアリーグは非常にタフだ。冬が来れば他のチームはますますアグレッシブで、強力になると思う。でも、今のところ我々が勝ち続けていることに満足している。簡単に全試合で勝利するのは不可能だが、選手たちは素晴らしい働きを見せている」と選手を称えている。

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