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キーパーズハイ?プレミア最多セーブ記録のGKデ・ヘア「負ける気がしなかった」

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アーセナル戦でビッグセーブを連発したGKダビド・デ・ヘア

[12.2 プレミアリーグ第15節 アーセナル1-3マンチェスター・U]

 マンチェスター・ユナイテッドのスペイン代表GKダビド・デ・ヘアがビッグセーブを連発した2日のプレミアリーグ第15節アーセナル戦(3-1)について、“ゾーン”に入っていたことをうかがわせる発言をしている。

 デ・ヘアはアーセナル戦でプレミア最多タイ記録となる14本のシュートをセーブ。とりわけ後半11分にFWアレクサンドル・ラカゼット、FWアレクシス・サンチェスのシュートを続けざまに止めたシーンは圧巻だった。

 英『スカイ・スポーツ』が『MUTV』のインタビュー内容を伝えたところによると、ユナイテッドの守護神は「時々、素晴らしいセーブから試合が始まることがある。調子もよくて、負ける気もしないという状態だ。今日はまさにそんな感じだった」と、全能感にも似た感覚を持ってプレーしていたようだ。

 アーセナル戦で完封こそ逃したが、今季ここまでプレミア最多となる9試合でクリーンシートを達成。ジョゼ・モウリーニョ監督はクラブ公式サイトで「世界中を見渡しても彼を上回るシュートストッパーはいない」と話し、「彼には試合後、世界ベストのGKを見せてもらったと伝えた。ビッグマッチではGKの活躍が必要だ。チーム全員が彼のプレーは本当に素晴らしかったと考えていると思う」とデ・ヘアを手放しで褒め称えた。

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